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OKAZAKI

おかふる運営

おっち

おもしろ創造研究室 室長 岡田

かっちゃん

まさこ

みーちゃん

オカザえもん

佐藤フミシゲ

小野 恭平

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岡崎きく工房

☆新着記事☆地元食材や無添加にこだわる「岡崎きく工房」のジャムづくり!一つ一つ手づくりした陶芸品も販売

writer:小野 恭平

こんにちは。 おかふる公認ライター、オカザキチューブの小野です。 今回は岡崎きく工房の出品商品「三河果実の葵ジャム3種と干支人形」についてご紹介します!三河果実の葵ジャムは、三河の農家さんの畑で摘んだ、旬の果実を使用したジャムです。 保存料や着色料は一切使わずに、果肉に砂糖とレモン果汁のみを加えた、果物本来の美味しさが味わえます。 果肉がゴロっと入っているので、果物感も楽しめますよ!工房で一つ一つ手づくりしたジャムは、パンやヨーグルトにもピッタリ♪ 砂糖は控えめで、果物の風味を活かしたやさしい甘さなので、紅茶に入れたり、チーズに乗せたり、カナッペとしていただくなど、アレンジレシピは無限大! 今回3種セットになった、いちご、みかん、いちじくは、それぞれ岡崎、蒲郡、幸田町と、三河で採れた果物ばかり。 地元の味を是非一度ご賞味ください!

2025/02/13

株式会社エス・アイ・シー

オカザえもんマルチバーム

writer:まさこ

本日は、「オカザえもんマルチバーム」を製造・販売している、『株式会社エス・アイ・シー』様の伊藤様にお話をお伺いいたしました。お客様のご要望に合わせて、オリジナル化粧品、医薬部外品の開発・企画・製造までの全てをサポートしています。私自身、岡崎が大好きで、岡崎のためになる商品を作りたいという想いがありました。 そこで、岡崎市のキャラクターであるオカザえもんとコラボした商品を企画しました。 ただ、作るだけでなく、当社の女性社員がお客様に喜んでいただける商品を作ることこだわりをもって商品化してくれました。

2025/01/30

お祝いにおススメ!形に残る贈り物特集

writer:おかふる運営

岡崎市観光協会のおかふる担当者です。 今回のテーマは「お祝いにおススメ!形に残る贈り物特集」 おかふるサイトの中から、食事系ではなく形に残る素敵な贈り物をご紹介します。 日々の暮らしを彩る、思い出に残るような品々ばかりです。 記事の一番下から、ご紹介した商品の購入ページへ進むことができます。野球好きな方はもちろん、結婚祝い・出産祝い・還暦祝いなどのお祝い事、ノベルティとしてもぴったり! レーザー加工で名入れ・メッセージを入れる事が可能で、一層の特別感が生まれます。 どうする家康カラーでもある紫色のバットは、パープルハートという木材を使用しております。 パープルハートは南部の熱帯地方に分布している木で、なんとこの紫色、着色などをしていない天然物なんです! こちらの商品は岡崎製材で行っている【HAZAI® project】のもの。 通常であれば廃棄されてしまう「木の端材」を無垢の雑貨として生まれ変わらせたSDGs製品です。 端材と聞くと大丈夫なの?と心配になるお客さまもいらっしゃるかもしれません。 しかし端材といえど、素材の品質や、磨きや塗装の工程は高級家具と同じですので、高い品質が魅力です。 大変めずらしい神秘的な紫色の木材を使ったバット、飾っておくだけでお部屋が一味違った雰囲気になりますよ! オイル塗装ver.もあります。(+1,100円) ■価格 13,200円(税込) + 送料[80サイズ]日本に自生するスズラン科の多年草。 万年青と書いてオモトと読みます。 一年を通して豊かで美しい緑色を保つことから、古来より縁起が良いとして愛されてきた植物です。 家康公が江戸城に入城する際に家臣から献上され、床の間に飾り繫栄を願ったとして一躍有名になりました。 以来、徳川家の繁栄、泰平の世が長く続くのも万年青のおかげと、引っ越しには万年青を贈る風習が現代まで伝わっています。 明治18年から続く万年青の老舗、宝生園で天塩にかけて育てた万年青は、同じものはひとつもありません。 手をかければかけるだけ応えてくれるので、年々変化していく姿を見る楽しみこそが万年青の醍醐味ともいえるでしょう。 鉢にもこだわり、愛知県安城市の窯元「愛楽園」や愛知県高浜市の窯元「澤製陶所」で作られる伝統的な楽鉢に植えてあります。 焼き方も、急冷させることにより、薄くて軽く通気性の良い鉢に仕上げるのが特徴です。 艶のある黒い肌と3つの脚を持つ独特なかたちの鉢に、職人がひとつひとつ丁寧にイッチン技法で図柄を描き込みます。 この鉢と万年青が一体となった時に、初めて万年青の世界は完成します。 大切な方のお引越しのお祝いに、お家の小さなパワースポットに、おひとついかがでしょうか。 ■価格 8,800円(税込) + 送料[60サイズ]

2025/01/16

uchi coffee

☆新着記事☆岡崎のレトロ喫茶 自家焙熱珈琲のお店『uchi coffee』さん

writer:おっち

岡崎市稲熊町にある『『uchi coffee』さん。 こだわりの自家焙熱珈琲を提供してくれるお店で店内のレトロな雰囲気、アンティーク家具やステンドグラス、カウンター席から見えるコーヒーグラス達が特徴的な店内となっています。 またお店の入り口近くには焙煎室があり、そこに設置してある焙煎機も見る事ができます。『uchi coffee』さんで使用される珈琲豆は精製方法等が明確で、豆の持つ特徴が際立った厳選された豆を使用。それぞれの豆の特徴を最大限に引き出せる様に手作業にて一粒ずつ選び抜いています。 その後、焙煎した珈琲は深煎りから浅煎りのものまでいろんな珈琲が楽しめる様に焙煎していて、苦味を特化した焙煎方法や香りが残る様な焙煎方法など、操作が難しいですが丁寧に操作して焙煎しています。実際に『uchi coffee』さんで提供している珈琲2種類飲み比べてみました。 ・ウチコーヒーブレンド(中深煎り) 苦味が最初に口いっぱいに広がり、その後香ばしい香りが残ります。 ・エチオピアモカコーヒー(浅煎り) 酸味とフルーティーな味わいが特徴的で風味も中深煎りより少し爽やかな感じ。冷めていく内に味の変化もあってゆっくり珈琲を楽しむにはオススメです。 どちらも味の違いを確認する事ができ、どれも個性が強い印象の珈琲でした。まったり過ごしながら珈琲を楽しみたい方はエチオピアモカコーヒーがオススメだったりします。

2025/01/02

珈琲・ごはん・おやつ コジマトペ

オカザえもん OKAFULで自分らしいプレゼント贈ってみた。

writer:オカザえもん

拙者、オカザえもん。 日頃お世話になっているご当地キャラが大好きなアイドル「ゆっふぃ~」こと「寺嶋由芙」様に何か良いものを贈りたいと思っておりまする。気軽にネット注文できて〜、でも岡崎らしい特別なセットを贈りたいでござる! そんな時は〜やっぱり「OKAFUL」サイトをチェック!おおっ!これがいいんじゃないか! コジマトペ様の「天下人出世珈琲5個&オカザえもん味噌バタークッキー2個」 拙者がかわいくクッキーになってるし〜なんといっても八丁味噌を使ったバタークッキーなんてまさに岡崎らしさ満載。 コーヒーと一緒にほっとするひと時をゆっふぃ〜に味わってほしい。 せっかくなので、この商品の良さを皆様にもお伝えするべく、取材しに行くでござる!1号線沿いにある、かわいいお店に到着

2024/12/19

佐野花火店

岡崎と言えば花火。花火と言えば佐野花火店!

writer:まさこ

岡崎市と花火の歴史は古く、徳川家康が、生誕の地岡崎市で特別に火薬の製造を許可したことから、岡崎市で花火の生産が盛んになりました。 そんな岡崎市で花火を販売されている「佐野花火店」さんにお伺いさせていただきました!あれ?つぼ? さらに、甘ーい香りが… お伺いさせていただいたのは『冬』 実は冬季限定で佐野花火店さんは「つぼ焼きいも屋さん」として焼き芋が販売されているんです。夏にお伺いさせていただいた時の1枚です。 どーんと並べられた1000種類を超える花火の数々。 量販店やホームセンターなどで購入できるセットももちろんありますが、こちらでの醍醐味はやはり、1本、1個から購入できる、単品の花火の数々。 昔懐かしい蛇玉や煙玉、絶対に欠かせない線香花火、手持ち花火はもちろん、初めて見る新しいものまで、とにかくたくさんの花火があるので選ぶのが大変なぐらいです。

2024/12/12

新商品登場!2024冬おかふるセレクション

writer:おかふる運営

岡崎市観光協会のおかふる担当者です。 2024年冬、「おかふる」に新たに8つの商品が仲間入りしました! ギフトにぴったりの和菓子セットや、寒い冬に嬉しい温活セットなど、バラエティ豊かなラインナップが揃っています。 今回は、そんな新商品たちをご紹介いたします! 記事の一番下から、ご紹介した商品の購入ページへ進むことができます。岡崎市の化け猫伝説をイメージしたお菓子です。 可愛い化け猫のパッケージ2種類を3個づつ6個入のセットです。 中の饅頭には“桃山”が入っています。 桃山は、中にこし餡、生地には白餡に卵黄を入れて焚いたものを 使用しオーブンで焼いたお菓子です。 あんこ好きにはたまらない焼き菓子です。 一度ご賞味ください。 □詳細情報 桃山 6個入 ■価格 2,100円(税込) + 送料[60サイズ]

2024/11/28

六ツ美のあの肉

地元六ツ美の名前を全国へ発信 『おやどり』カレーに込められた地域愛

writer:おもしろ創造研究室 室長 岡田

こんにちは。 おかふる公認ライター、おもしろ創造研究室 室長の岡田です。 今回は、岡崎市六ツ美地区で成鶏(おやどり)の解体加工と鶏肉製品の製造を行っている六ツ美養鶏加工協同組合さんに取材に行ってきました。 皆さん、知っていますか? 一口に鶏肉と言っても、大きく分けてブロイラー(わかどり)と成鶏(おやどり)の2種類に分かれるそうで、 私たちが普段口にしている鶏肉の90%近くはブロイラーなんだそうです。 残りの10%の成鶏(おやどり)についても、いわゆるお肉の状態で見ることは少なく、 ほとんどはハンバーグや肉団子などのミンチ材料・ラーメンやスープの原料になっているのだとか。 そんな中、この『おやどり』の魅力を広めていきたい!と、 『おやどり』を使ったレトルトカレーを新たに開発したのが六ツ美養鶏加工協同組合さん。 全国に数多あるレトルトカレーの中でも、『おやどり』を使ったものはわずかしかない、というとても希少な商品になります。 そんなレトルトカレーを開発、販売の発起人となったのが今回取材をさせていただいた六ツ美養鶏加工協同組合代表理事の宮本大介さん(左)と事務局長の眞田眞二さん(右) 宮本「元々私は名古屋市の生まれで、25年前に六ツ美にやってきたんだけど、 この地域の横のつながりというか、みんなで一体となれる雰囲気と居心地が良くて。 地域のために自分に何かできることはないかな、と考え始めたのがきっかけでした。 うちの『おやどり』の出荷先は95%が県外だったので、どうにかして地元の皆さんにも知っていただけないかなと考えた時に、 思いついたのがレトルトカレーだったんだよね。」 宮本「カレーはそもそも香りや味が強いので、レトルトにした時には具が負けてしまうことがあります。 しかし、『おやどり』の風味の強さがあればカレーにも負けないんじゃないかな、という自信は持っていましたね。 『おやどり』は深い旨味と歯ごたえが魅力なのですが、美味しく食べるための調理が難しい食材でもあるので、商品開発には時間を要しました。 その甲斐もあって、今は2種類を展開していますが、どちらも満足する出来となりました。」 実際に、私も取材の際に実食させていただきましたが、『おやどり』の持つ風味と、見た目のインパクトに圧倒されました! カレー自体も美味しいのですが、お口の中でのお肉の存在感が非常に強く、また、肉の量も多いため、非常に贅沢な体験をすることができました。 商品パッケージも拝見しましたが、『六ツ美のあの肉カレー』というネーミング…。 なぜ『おやどり』という名称ではないのでしょうか?気になったので質問をしてみました。

2024/11/14

株式会社岡田印刷

創業100余年を誇る愛知県岡崎市の老舗印刷会社

writer:まさこ

『地元おかざきのギフト』は、岡田印刷が岡崎で培ってきた生産者との信頼関係と印刷業のデザイン技術を活かし、取材、パッケージデザイン、販売を手掛けています。 地域に根ざした企業ならではの気持ちが込められた地域貢献型のカタログギフトです。 『地元おかざきのギフト』は、岡田印刷 おもしろ創造研究室の室長でもある、岡田翔さんがすべて一人で取材を行っています。 その理由を岡田さんにお伺いしました。「『地元おかざきのギフト』の開発において最も大切にしたことは、生産者様に直接お話を聞かせていただくといこと。実際に地元の特産品の生産者様やお店に足を運ぶことで、商品への熱い想いを受け取ることができると思ったからです。」 このカタログギフトには、生産者やお店の方だけでなく、岡田さんの情熱も込められているのですね。 さらに、専用のケースは、岡崎市の形にくり抜かれており、改めて岡崎市の”かたち”を感じることができます。 また、選べる商品ひとつひとつがハガキサイズのカードになっていて、生産者の顔と商品への想いがストーリーとして掲載されているという、今までにないカタログギフトとなっています。 このカタログギフトを生みだした、岡田さんの情熱や創造力はどのようにして育まれたのでしょうか。 岡田さんは、幼い頃から歌を習い、歌が大好きだったそうです。 高校生の時には、コーラス部の部長を務めて、出場した世界合唱コンクールでは見事、世界一となりました。 しかし、その世界一では満足できなかった岡田さんは、コーラス部で全員に向けられる拍手を自分が独り占めしたいと、思ってしまったそうです。 そこで、大学からは合唱よりも少人数のアカペラを始められたそうです。 アカペラを始めるとすぐに頭角を現し、フジテレビ系列番組『ハモネプ』にも出演され、現在も東京を拠点にアカペラグループとして活動し、世界大会でも優勝されました。 歌に対しても尽きることのない情熱で結果を出し続けていらっしゃるのです。 それにもかかわらず、歌で生きていく選択をしなかったのはなぜなのでしょうか。

2024/10/31

肉の横山

三代続く、町のお肉屋さん

writer:まさこ

三代続いている昔ながらの対面販売のお肉屋さんの『肉の横山』様にお伺いさせていただきました! お店では、黒毛和牛の鳳来牛など、地元三河産の牛肉にこだわり、愛知県産の豚肉、国産の鶏肉、各種ホルモン等を多数取り扱っていらっしゃいます。 ほぼ毎日店頭に何かしらの珍しいお肉が置いてあるので、毎日ついつい足を運びたくなってしまうお店です。 そんな『肉の横山』様の、横山さんにお話をお伺いさせていただきました。岡崎市矢作町にある商業施設内にお店を構えられていらっしゃいます。 この商業施設はユーストア→ピアゴ→ドン・キホーテと、3回変わっているのですが、その中で唯一変わらないのは『肉の横山』様だけ。 こちらのお店は毎日何かしらの珍しいお肉の部位があるのですが、扱うようになったきっかけも、商業施設内だからこその理由がありました。 お隣りにも精肉店があり、そのお店との差別化を図りたい! ただ、それ以上にお肉屋さんしか知らない、お肉屋さんだからこそ知っている、おいしい部位を食べてほしい、知ってほしいといった想いがあったそうです。初代が創業し、二代目がさらに輝かせ、三代目が新たな商品の開発やInstagramの発信等、チャレンジをし続けています。 三代目は幼い頃から、初代と二代目、お店で働くみなさんの姿を間近で見続けてきました。 お客様に笑顔で接する姿、時には悩みながらもお店を切り盛りしていく姿も。 そんな三代目は学生時代、友達とのバーベキューでお肉が大好評だったことも、転機の1つ。 自分のお店のものを、作ったものを喜んでもらえる嬉しさで、家業への想いが強くなりました。 さらに、ご自身が接客業に勤しみ楽しさ、難しさ、そして責任感。言葉では言い表せない大切なものを経験し、継ぐ事を決意されました。

2024/10/17

ふるさと創造舎

お米をつくることは 人との繋がりをつくること

writer:おもしろ創造研究室 室長 岡田

こんにちは。 おかふる公認ライター、おもしろ創造研究室 室長の岡田です。 今回は、ぬかた(岡崎市額田地区)の山里、 千万町・木下でお米のブランド化・六次産業化に取り組んでいるふるさと創造舎さんに取材に行ってきました。 ふるさと創造舎さんが作られているお米の品種は『ミネアサヒ』といいます。 読者の皆様は、もしかしたら初めて聞いたという方もいらっしゃるかもしれません。 それもそのはず。『ミネアサヒ』は、愛知県中山間地で極めて少量しか生産していないため、市場にほとんど流通しておらず、稀少価値が高い「幻のお米」と呼ばれているのです。 明るい光沢があり、香り・色・つやが良く、粘りも適度にあり、うま味がぎゅっと詰まっているのが『ミネアサヒ』の特徴なのですが、 今回紹介する『ミネアサヒ』は、標高380m程の山里の美味しい空気、岡崎の水源・乙川の清流に恵まれたぬかた地区でつくられているため、極めて美味なのだとか! 先祖代々お米作りをしてきた荻野家。山里地域で作る『ミネアサヒ』を、より多くの人に知ってもらおうと2018年より千万町・木下で起業した、ふるさと創造舎の荻野嘉美さん。 お住まい近くにある千万町小学校(平成21年に閉校)にも勤められており、この地域と共に暮らしてきました。 荻野「小学校を定年退職後、地元でもあるぬかたの山里の“宝”を活かした地域づくりに取り組んでいきたいと一念発起し、地域資源でもあった『ミネアサヒ』に目をつけ、ブランド化と六次産業化めざして起業しました。 しかし、お米をつくるだけでは生計を立てていくのは極めて難しい…と、現在の農業の置かれている現実を身をもって知りました。 ですが、なんとか農業の可能性を広げられないかと考え、「三河の山里なりわい実践者」の補助事業を利用して6次産業化に取り組み始めました。 6次産業化は、農作物の生産から加工、販売までを一手に自社で行うのですが、やはり生産に加えて加工と販売までを自身で行うのは非常に大変です。 今は家族で手分けしているのでなんとかやれていますが、一人では本当に大変だと思います。 しかし、新たな取り組みを通して、様々なつながりもでき、今では定期的に『ミネアサヒ』購入をしてくれるファンの方々増えてきました。」 荻野「この地域は水質が非常に良いことは全国的に有名です。 また、私がお米を作っているエリアは上流にあるため「下流につながる水を汚してはいけない!」と思い、今は農薬を使わないお米づくりに挑戦しています。 農薬を使わない分、雑草も生えやすいため、通常以上に田んぼの手入れをしなくてはならないので、思っていた以上に労力がかかっています。 しかし、農薬を使わないことで、新たな効果も顕れました。 農薬を使っていない田んぼでは、これまで見ることがなかった生き物(オタマジャクシ、イモリ、カルガモ)を見つけることが目に見えて増えました。 また、初期の草取りなどでは、多くの人がボランティアで手伝いに来てくれるなど、人とのつながりも生まれました。」 農薬を使わない田んぼへの挑戦が、結果として人間を含めた生き物の集まる場になったということですね! 荻野さんのお話を聞いていると、田んぼの本来あるべき姿に戻りつつあるのかなというふうな印象を受けました。 また、荻野さんは、教鞭を取られていた経験を生かし、地元の小学校での環境学習も精力的に行われています。

2024/10/03

【おかふるセレクション】肉好きの皆様へ贈る!おかふる 肉特集!

writer:おかふる運営

岡崎市観光協会のおかふる担当者です。 第六弾にもなる「おかふるセレクション」ですが、 今回のテーマは「肉好きの皆様へ贈る!おかふる 肉特集!」 岡崎産の高品質な肉を集めた特別なコレクションをご紹介しています。 バーベキューやプレゼントに、岡崎産のお肉はいかがですか? 記事の一番下から、ご紹介した商品の購入ページへ進むことができます。 岡崎生まれ岡崎育ちの三元豚、岡崎竹千代ポークを使用した焼肉用の盛り合わせになります。焼肉用にカットしたお肉と岡崎竹千代ポーク100%のウインナー・フランクフルトのセットです。 □内容 肩ロース焼肉用 400g カルビ焼肉用  400g スペアリブ   200g ウインナー   1pc(140g) フランクフルト 1pc(160g) ■価格 3,000円(税込) + 送料[80サイズ(クール)]「ご自宅でも洋食もりいの味を食べていただきたい!」という思いのもと、お店の味に近づけるため試作を繰り返し、理想の冷凍ハンバーグが完成しました。通常よりオープンの火入れを抑え、ふっくらした仕上がりで柔らかく、電子レンジの温めでもジューシーにおいしくお召し上がりいただけます。 さらにこだわりの自家製白味噌ドレッシングもあわせてお届けいたします! □内容 冷凍ハンバーグ150g(岡崎竹千代ポーク使用):6個 洋食もりいの白味噌ドレッシング220g:2本 お食事券2000円分 ■価格 5,000円(税込) + 送料[80サイズ(クール)]

2024/09/19

葵クローバー蜂蜜園

岡崎の自然が育んだ純国産100%の生はちみつ

writer:まさこ

今回は、愛知県岡崎市で採れた純国産100%の生のはちみつを販売されている「葵クローバー蜂蜜園」様の蜂須賀様にお話を伺いました。 はちみつの販売だけでなく、養蜂もされていらっしゃるそうです。 7年前に3箱から養蜂を始め、2023年4月には100箱まで増やすことができたそうです。なぜ、「葵クローバー蜂蜜園」様では、5月、6月、7月に採蜜されたものだけを販売していらっしゃるのでしょうか。 蜂蜜は、花から蜜を集めるので、花の咲く季節が旬ともいえ、はちみつが最も美味しいのだそうです。 なので、クローバーやレンゲなどの花が咲き、花が終わるまでのこの期間に採蜜した旬のもの「だけ」を販売してらっしゃるそうです。 天候や気温の変化など、自然相手ならではの苦労もあるそうです。 特に蜂は冬が苦手なので越冬が大変なんだそうです。 巣箱を覆ったり餌の加減をしたりと、細やかな気遣いが必要です。 さらに、無事に越冬できたと思ったら、今度は巣箱の重さとの戦い。1つの巣箱には約4万匹のミツバチと蜜や花粉、幼虫などが入っており、想像を超える重さになるそうです。 巣箱を持ち上げたり、蜜枠を取り出したり、採蜜を行ったりと、すべての作業を手作業で行うため、体力も必要なんだそうです。 しかし、苦労も多い養蜂には、それ以上に多くの喜びがあるそうです。 元気なミツバチの姿や、美味しいはちみつが採れた時の喜びは、何物にも代え難いものなんだそうです。

2024/09/05

鳥居(稔)石材店

岡崎の伝統を受け継ぐ

writer:まさこ

歴史と伝統が息づく愛知県岡崎市の石工団地。 その一角に構える『鳥居(稔)石材店』様は、岡崎の石工業の伝統を守り続ける石材店です。 本日は、三代目である鳥居雄司様と四代目である鳥居輝彦様の親子のお二人にお話をお伺いさせていただきました!灯籠や墓石、お墓の花立やろうそく立てなどの加工・施工を中心に、住宅向けの沓脱石や石の明かり、玄関飾りなども手掛けています。 安価な中国製もありますが、なんといっても岡崎の職人が、岡崎の『石』を使って、心を込めて作っているという点にこだわりを持ってやっています。岡崎石工団地には約40件の石材店があります。 お墓、灯篭、彫刻など、それぞれ得意なものが違うんです。 当店は、お客様のご希望に沿って、お墓や灯籠、彫刻など幅広く手掛けています。 各石材店によって得意なものが異なるように、人によっても違うんです。 おかふるに出品しているものだと父はカエル、私はフクロウの彫刻が得意です。

2024/08/22

旭軒元直

和菓子に対する想いやこだわりが詰まった魅力的な和菓子屋『旭軒元直』さん。

writer:おっち

創業36年。岡崎で100年以上の歴史のある和菓子屋『旭軒元直』さん。 昔から続く伝統を守り、現在の時代に合った和菓子を元めて日々挑戦し続ける和菓子屋さんです。 看板メニューにもある、カクキュー八丁味噌を使用した「八丁みそまんじゅう」や、大樹寺に奉られている貫木神を意匠して作られた「開運貫木」 岡崎最古の神社、菅生神社が描かれている「菅生まつり」など、岡崎の和菓子屋さんとして大変好まれています。「八丁みそまんじゅう」は平成3年頃に『旭軒元直』さんにて作られました。 浜松にある「玉華堂」さんのみそまんじゅうのレシピを参考に、カクキューさんの八丁味噌を使用してできた和菓子です。 赤味噌を使用してのまんじゅうは安定して膨らむ事が難しく、夏と冬では配合を変えながら作っています。 また、粒あんもみそまんじゅうに合わせたやわらかめの粒あんを使用して、今の「八丁みそまんじゅう」が出来上がっています。 「玉華堂」さんとのご縁があったからこそ完成したまんじゅうで、今では岡崎のみそまんじゅうとして人気の商品となりました。 コクのある八丁味噌を練り込んだ生地の中には柔らかめの粒あんが入っていて、一口食べると味噌の香りと丁度いい甘さの粒あんが口の中いっぱいに広がる美味しい和菓子となっています。『旭軒元直』さんのもう一つの看板メニューとして「開運貫木」が挙げられます。 販売は平成7年から、和洋折衷な記念菓子を作ろうとしてできたと言われています。 名前の由来は大樹寺にある貫木神から取ったとされていて、お菓子には3つの切り込みが付けてあり、その見た目は貫木に付いてる刀傷を元にしていると言われています。 ちなみに「開運貫木」のパッケージの絵は社長がデザイン。見た目にもお店のこだわりが詰まっています。 お菓子の中にはこし餡と栗が入っていて、外はサク、中はしっとりとなっています。甘過ぎず食べやすいお菓子として大人気商品となりました。

2024/08/08

【おかふるセレクション】ありがとうの気持ちを込めて 贈答用ギフト商品特集

writer:おかふる運営

岡崎市観光協会のおかふる担当者です。 今回のテーマは「ありがとうの気持ちを込めて 贈答用ギフト商品特集」! お中元・お歳暮の時期に加えて、お祝い事など何かと贈り物をする機会が多いかたもいらっしゃるのではないでしょうか。 せっかくだから何かご当地っぽいもの、岡崎らしいものを……とお考えの方へ、おかふるには「岡崎らしさ」「ギフトにピッタリ」な商品が集まっています! その中から特に、箱入りでそのまま送ってOKなものをセレクトしてご紹介します。 ぜひご参考ください! (記事の一番下から、ご紹介した商品の購入ページへ進むことができます)1782年創業の老舗菓子屋 備前屋さんと2020年創業のR COFFEE STANDが、「おかふる」でコラボ商品を発売! R COFFEEのドリップバックでほっと一息しながら、備前屋の手風琴と二十七曲りせんべいでおいしい休憩。 1つの箱の中に岡崎がぎゅっと詰め込まれた、遠方の方に贈るのにもピッタリな商品です。 ■価格3,800円(税込) + 送料[80サイズ]高タンパク低カロリーな生麩と、生麩で作られたお饅頭のセット。健康志向の方へのプレゼントにいかがでしょうか。 箱には「ありがとう」の文字。日頃の感謝を込めて。 ■価格3,000円(税込) + 送料[80サイズ(クール)]

2024/07/25

【おかふるセレクション】2024 夏の新商品登場!お中元や夏ギフトにおススメ

writer:おかふる運営

2024年、夏がやってきました!新商品がたくさん登場です! 夏らしい商品から伝統工芸品まで、プレゼントにピッタリなものをラインアップ。 夏ギフトやお中元で何を贈ろうか迷っているかた、「岡崎産」の商品から選んでみませんか。 まずは、今回おかふるの仲間になった3店舗からご紹介!岡崎・康生エリアにオープンした『愛知県の果物や野菜の作り手の顔がみえるジェラート屋』のジェラートがおかふるに登場! 数ある中から、オーカジェラートがおすすめしたいジェラートをご用意しました。 おすすめのジェラート6個セット、ぜひおうちで食べてみてください! ■価格 3,300円(税込)+送料[60サイズ(クール)]「岡崎竹千代ポーク」、「みかわもち豚」、「三州牛」、「みかわ牛」など、三河・岡崎の高品質な銘柄肉を専門とする食肉加工・販売を行う株式会社深瀬畜産さんから、とっておきのお肉のご出品! 岡崎生まれ岡崎育ちの三元豚、岡崎竹千代ポークを使用した焼肉用の盛り合わせです。この夏のバーベキュー、岡崎のお肉をつかってみませんか。 ■価格 3,000円(税込)+送料[80サイズ(クール)]

2024/06/27

麩屋万商店

『麩ァッションデザイナー』を目指す100年企業。お麩の可能性を信じて

writer:おもしろ創造研究室 室長 岡田

こんにちは。 おかふる公認ライター、おもしろ創造研究室 室長の岡田です。 今回は、岡崎市内で110余年に渡り生麩の製造販売を行う「麩屋万商店」さんに取材に行ってきました! 皆さんは普段『お麩』を食べる機会ってありますか? 私は正直、ほとんど食べたことがありませんでしたが、今回麩屋万商店さんのお話を聞く中で、お麩の魅力、可能性について非常に感銘を受けました。 この記事を読んだあなたの食卓にお麩が並んでくれたら幸いです。 さて、麩屋万商店は、明治44年の創業から一貫して生麩を使用した各商品の製造販売を行ってきましたが、最近では受注販売ではなく、さまざまな新商品をリリースするなど、様々な取り組みを進めています。 取材をさせていただいたのは麩屋万商店代表取締役の峯田和幸さん。朗らかで穏やかな雰囲気のなか、お話を伺いました。 和幸「麩屋万商店は曽祖父が立ち上げたんだ。私がその四代目。小さい頃から、お麩はいつもそばにあったんだよね。 だから漠然と、将来は店を継ぐんだろうなって思ってた。でも、若い頃は反抗期ってやつで、親の決めたレールの上を歩くのが嫌で、違う職に飛び込んだ時期もあったんだ。 親もとても厳しくて、そこから抜け出したいと思ってたのかもしれないね。 ところが、一度私が大きなトラブルに見舞われて、その時にあの厳しい父親が助けてくれたんだよね。 その親の優しさに触れたことがきっかけで、この道に戻ることにしたんだ。 家に戻ってからも親は確かに厳しかったけど、今になってみれば、あの厳しさがあったからこそ、今の自分がいるのだと感じているよ。今だから言えるけどね笑 そこからは、職人だった父親の背中を目標として、超えるためにひたすらお麩の製造をしていたかな。」 父親と息子で仕事をするのって、とても難しいですよね。 そんな峯田さんは、職人であったお父様を目標に『お麩』を極めていきますが、これまでの受注に特化した形態ではなく、今では自社商品を開発して、キッチンカーで出品するなど、幅広く事業を展開しております。 和幸「代表になってからかな。「止まったら終わってしまう」と考えるようになって、なにか新しいことを始めないといけないって思ったんだ。 現状維持は後退の始まりだともいうしね。そこで、Oka-Bizに10年くらい前に相談しに行ったのが最初だったかな?そこでの相談から、新商品の「たまかざり(9種類のカラフルな麩饅頭)」ができたんだ。 それまでは受注販売が主だったから、営業になんて行ったことがなかったんだけども、新商品の開発をきっかけに様々なことに挑戦してみて、もっと新しいことをやりたくなってしまったんだよね。 今では自分で組み立てたキッチンカーで麩饅頭の移動販売を行なったり、地元の大学生さんとのコラボレーションで新商品を開発したり、色んなお店で街頭販売を行ったり、今も新しいことをしたくてワクワクしているよ。 どうしても父親を目標にしていた時期が長かったんだけども、自分にしかできないやり方もあるかなと思って、いまでは職人ではなく、商売人としてどうやっていけばいいかなって考える軸が変わったかな?もちろん、現場でお麩を製造してくれている社員のみんながいてこそなんだけどね。」 毎年、新しい取り組みでメディアを賑わせている峯田さん。最後に、食文化としての『お麩』の魅力と展望について語っていただきました。

2024/06/13

合資会社八丁味噌(カクキュー)

伝統を守りつつ進化する八丁味噌

writer:まさこ

愛知県岡崎市八丁町(旧八丁村)で江戸時代初期から続く伝統製法で八丁味噌を造っている会社(蔵)は、「カクキュー」と「まるや」のみなんです。 日本で2社。 つまり、世界中でも2社しかないんです! 近年では健康食として海外からも注目を集めるという、八丁味噌。 諸説ありますが、岡崎生まれの徳川家康が長寿だったのは、江戸にまで味噌を取り寄せて毎日味噌汁として飲んでいたから、だといわれています。 岡崎に、日本に、世界で2社しかない八丁味噌の蔵元「カクキュー」にお邪魔させていただきました!!「カクキュー」の敷地の一部は観光施設「八丁味噌の郷」として整備され、工場内も一部公開されています。 事務所として利用している本社屋や史料館は国の登録有形文化財でもあり、歴史を感じさせる立派な蔵と館が並んでいます。 岡崎市にいらした際には無料で楽しめるガイド付きの工場見学ツアーがおすすめです。 ひとつひとつ手作業で袋詰めする様子や、太平洋戦争の戦火を免れた資料、連なる巨大な味噌桶。歴史ある八丁味噌の魅力をガイドさんが丁寧に解説してくれます。 見学の最後には、最高級の八丁味噌を使った味噌汁の試飲があり、併設する売店や食事処でショッピングとお食事も楽しめます。 「八丁味噌の郷」には「食事処 休右衛門」があり、味噌蔵元が作る、美味しい味噌煮込みうどんが味わえます。 味噌煮込みうどんは、八丁味噌がふんだんに使われていて、深いコクで、ひと味もふた味も違うおいしさです! 名古屋めしの定番、味噌カツ定食も絶品!!蔵元が作るみそだれが、やっぱりおすすめです。 こちらでは、味噌桶を眺めながらお食事をしていただけるので味だけでなく、雰囲気も抜群です。

2024/05/30

発知商店

「まちが元気になれば、私たちも元気になる」 〜お客様に寄り添って105年、いつの時代も変わらぬ笑顔を〜

writer:おもしろ創造研究室 室長 岡田

こんにちは。 おかふる公認ライター、おもしろ創造研究室 室長の岡田です。 今回は、岡崎市で100余年続く酒屋さん「株式会社発知商店 角打ちリカーホッチ」さんに取材に行ってきました!「ほっちさん」の愛称で地域から親しまれている発知商店さん。 5代目の稔貴さんは 「お客様の悩みに寄り添ってきたから今まで続けてこれた。大手の酒屋ではできないような、お客様のニーズを叶えるために動いてきたからこそ今があるんです。」 と語ります。 そんな稔貴さんは、酒屋の息子として育ち、大学では食品の成分分析の研究をしていたそうです。 就職活動当初は飲料メーカーの研究職を志望していたそうですが、自分自身の人生を今一度見直し、将来は実家を継ぐことを考え、その糧とすべく、酒類販売に携わることができる業界への就職を決心しました。 就職後は、酒業界の動向を常に研究してきたという稔貴さん。現在売り上げを伸ばしている酒屋がどのような取り組みをしているのか、さまざまな知見を得て、今では発知商店の5代目として、さまざまな取り組みを実施しています。 稔貴「サラリーマン時代に他社の酒屋で『角打ち』を目にし、このようなビジネスモデルがあることを知りました。 もともと発知商店は企業向けの配達が主な業務でしたが、時代の変化に合わせて新たな展開を模索していたところ、対お客さんに直にサービスを提供できる『角打ち』に魅力を感じ、ノウハウがないなかで事業をスタートさせました。 また、お酒は本来嗜好品で、高価な商品に手を伸ばしづらいことに着目し、『角打ち』なら、高価なお酒も少量で、手頃な価格で試すことができ、新しいお気に入りを見つける機会を提供できると思いました。 また、お酒を選ぶ過程でのコミュニケーションを通じて、自分のキャラクターを活かせるという自信もありましたね。 そして、この事業は仕事と家庭の中間に位置する“帰路”に焦点を当てています。 仕事と家庭の間で気持ちの切り替えができる場所として「角打ちリカーホッチ」を位置付けてもらえれば嬉しいです。」

2024/05/16

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