一般社団法人 家康と四天王の会
家康と四天王の会の始まりとこれから。
writer:まさこ
本日は、家康と四天王の会の方に、お話をお伺いさせていただきました! 家康と四天王の会が誕生したきっかけを教えていただけますでしょうか。岡崎の風物詩「家康行列」は、どなたにも見ていただくことはできますが、自由にだれでも参加できるわけではありません。 事前に「選考会」があり、そこで選ばれた方だけが参加できるのです。 選考会で選ばれた家康公を始めとする武士団、姫列などが、岡崎市の中心部を練り歩きます。 道中では、勇猛な三河武士団の出陣式や行進中には鉄砲隊と槍隊が演武などを披露いたします。 「家康行列」は、1日限り。せっかく、選考会で選ばれたのだから、その日で終わりにせず、一緒に感動を共有しようという想いから昭和58年に家康と四天王の会が生まれました。 岡崎市制100周年の年からは姫たちも入会可能になりました。 さらに岡崎市に貢献する一環として平成26年に一般社団法人化いたしました。活動内容は、きっかけともなった、家康行列や家康公生誕祭のお手伝いをさせていただいております。 家康行列では、経験者の集まりなので、新しく選ばれて馬や車に乗る主役の方々へ、リラックスして行列を楽しんでもらえるようにお話しさせていただきました。 また、お揃いの白いジャンパーを着て歩き、沿道の方へ、にこやかに手を振ったり、行列が安全に遂行出来るように見守りにも参加しました。 ご参加いただい方には、四天王の会へのご入会の案内もさせていただきました。 行列当日が終わった後も、繋がりが出来るので、ご縁が広がることへの楽しみも持ってもらえたかと思います。
2024/04/11
Kanano
家康だけじゃない。岡崎のアイドル!
writer:まさこ
おかふるでは、高級スーツ生地を使った、ぬいぐるみの販売をされています。 なぜ、スーツの生地で作られているのでしょうか。縫製した際に余るたくさんのスーツ生地の端切れ。 とても良い生地なのに、このまま処分するしかないのか、「何かに蘇らせることはできないか?」との思いから、ぬいぐるみを作られるようになったんだそうです。 今、世界中で注目されているSDGs。その中でも繊維産業は環境汚染の原因ワースト10とも言われているそうです。 切れ端を利用することで少しでも環境汚染を減らすことができ、可愛いけど可愛すぎず、大人向けのおしゃれでラグジュアリーなぬいぐるみになったそうです。大迫力の恐竜のモニュメント! この写真だけでどこだかわかるあなたは、岡崎通! 1928年(昭和3年)4月に開園した、東公園なんです! 自然が溢れる広大な敷地に、無料の動物園や、巨大な恐竜モニュメントがある、子どもたちに大人気な公園です。 その東公園に、アイドルがいるんです。 岡崎市民なら知らない人はいないと言っても過言ではない。でも、岡崎市の方以外にはあまり知られていないアイドルが。
2024/03/28
Nyanの甘酒
こだわりの甘酒。あれも、これも甘酒。
writer:まさこ
・初詣の冷えた時に、甘酒。 ・飲む点滴 ・甘酒といったらお酒とイメージされる方がいるのではないでしょうか。 今回は岡崎市で「Nyanの甘酒」を営む高橋さんにお話をお伺いしました! お店に到着し、まず目に入ったのは、ねこちゃんのキャラクターが描かれた自動販売機が。 え? 甘酒が自動販売機で売ってるの? 実はこの自動販売機には高橋さんの想いが詰まっていました。自動販売機に気を取られながらも、まずは甘酒を作るようになったきっかけをお伺いしました。 高橋さんは学生時代からアトピー性皮膚炎の症状に悩まされていたそうです。ステロイド治療に頼りましたが、改善が見られず、眠れない日々が続くこともあったそうです。 実はプロのボクサーだった高橋さん。 引退後、鍼灸の専門学校に入学された高橋さんに運命の出会いが…。 そこで出逢った先生にアトピーの相談し自然療法や食事療法について学ばれたそうです。 アトピーを何とか改善しようと試行錯誤する日々の中で最も症状の改善につながってきた事が『食生活の改善』であり、その中心であったのが『お米』でした。 そして、その大切さを伝える為にオリジナルの『あま酒』を開発したそうです。
2024/03/14
株式会社成田モータース
人との繋がりを大切に、自動車整備会社が手掛ける新たな展開とは?
writer:おもしろ創造研究室 室長 岡田
こんにちは。 おかふる公認ライター、おもしろ創造研究室 室長の岡田です。 今回は、SNSを活用してさまざまな新事業を展開している「株式会社成田モータース(ナリモレンタカー)」に取材に行ってきました! 株式会社成田モータースは、創業して50余年。地元密着型の自動車整備会社地域に愛されてきました。昨年は東岡崎南口にレンタカーショップをオープン。そして車の整備会社としては珍しく自社グッズの販売を手掛けるなど、様々な取り組みをされていると地元でも話題の企業です。 取材をさせていただいたのは成田モータースの成田翔平さん。自他共に認める明るい人柄で、多くのお客様に慕われている成田モータースの看板息子。今回は、昨年開店したナリモレンタカーのお店にて、取材をさせていただきました。 (お店はレンタカーショップとは思えないほどのおしゃれな内観です) 翔平「生まれてから、親の仕事をすぐそばで見てきて、いずれ仕事を継ぐのかなあという漠然とした想いがありました。 高校1年生の時に理系か文系かを選択するときに、会社を継ぐ決心をし、理系を選択。 そのまま自動車の整備士になるために専門の大学に進学しました。 大学卒業後、取得した1級自動車整備士の資格を活かすべく、別の会社に就職しました。 就職先では、車の故障箇所を分析する仕事に従事し、現場でみっちり車と向き合ってきました。 もともと3年間修行したら実家に戻ってこようと考えていましたが、ここでの仕事に非常にやりがいを感じていて…結局最終的には4年間働いていました。」 高校の時から会社を継ぐ覚悟を決めていたなんて、素晴らしいですね。 そして、修行を終えた成田さんは岡崎に帰ってきました。 翔平「もともと整備を専門にやってきたので、自社でも整備担当として取り組む傍ら、今の時代に合った整備会社を目指すために、ホームページやSNSなどの発信媒体の整備を行いました。 また、高校の同級生に誘われて彼らの動画に出演したことで、成田モータースの知名度が上がりましたね。 その反響もあって、彼らのファンが成田モータースを訪れることも増えてきました。 地元の自動車整備会社に、若い人がわざわざ遊びに来るなんてびっくりしましたね! そこから、若い人のニーズに応える形で自社のオリジナルグッズの制作に取り掛かりました。」 今回、おかふるに出品している成田モータースさんのオリジナルグッズですね! 販売当初から毎日20件近く購入される方が来るなど評判が良かったそうですが、さらにファンの方からは要望があったそうで…
2024/02/29
まちこうばFuFu
職人の手から生み出される素敵な逸品。
writer:まさこ
岡崎市で各種金属部品の製造等、金属切削加工業を営むご夫婦が作られた「まちこうばFuFu」さん。 町工場さんがお店を始めるきっかけをお伺いいたしました。お二人の間にお子さんを授かったときにさかのぼります。 父親として、「何もできない。」「でも何かしたい。」という思われたそうです。 そこで、工場でちいさなリングを作られたそうです。それが、お店の原点「なないろのベビーリング」となったそうです。 当時はステンレスで作られたそうですが、現在はより金属アレルギーになりにくいチタン製。 創業から培われた技術で精巧で滑らかに。もちろん、ひとつひとつ手作り。 お子様への初めての贈り物だからこそ、安心で安全にこだわり作られているそうです。 また、新たな技術を取得され、金属の表面の加工でこの色となっているそうです。 同じグラデーションは作ることができないため、世界で1つのリングになるそうです。 また、最初に作られたお子さんのステンレスのリングは、20歳になった記念にチェーンをつけネックレスとしてもう1度贈られたそうです。 まさに、パパの愛がこもったリングです。
2024/02/15
合資会社池田屋
「自分が食べたいと思うものを作りつづける」 〜老舗企業の大革新 「透明すぎるところてん」 誕生秘話〜
writer:おもしろ創造研究室 室長 岡田
こんにちは。 おかふる公認ライター、おもしろ創造研究室 室長の岡田です。 今回は、岡崎市で明治より140年以上続く老舗「合資会社池田屋」に取材に行ってきました! まずは動画をご覧ください。 箸を入れるまで存在が確認できないほどに透明なところてん。 ここまで透明にするために一体どれだけの研究が行われてきたのでしょうか? 本日お話を伺うのは、代表社員の長坂光司さん(左)、奥様で専務の清美さん(右)長坂「元々は、ところてんの原料となる天草は手作業で洗浄していました。 しかし、20年位前にテレビ番組をきっかけに始まった寒天ブームで、通常時の5倍の注文を受けることになりました。 とても手作業では追いつかない、ということで洗浄専用の機械を導入したのですが、いざ機械で洗浄してみると、天草に驚くほど海の汚れが付着していることに気づきました。 そこから、茶色く濁っていた洗い水が、最後には透明で飲める状態になるまで続けられるように基準を引き上げ、洗浄機で1回あたり13分程度の洗浄を、一回一回水を替えながら、半日かけて10回繰り返し行うことにしました。 その結果、透明感やツヤ感のある「透明すぎるところてん」が誕生しました。」 寒天ブームは私も覚えていますが、それがきっかけで「透明すぎるところてん」が生まれたのですね! 聞いたところによると、これまでに洗浄機械を3回は壊してしまったとのこと (ちなみに、洗浄機械のメーカーさんに「すぐ壊れるじゃないか」とクレームを入れたところ、「そんなに長時間洗う人は他におらんわ。池田屋さんが洗いすぎだわ。」と逆に叱られたとか・・・。) ちなみに、ところてんの『味』の基準は、なんと清美さんだそう。 清美さんはところてんが本当に大好きで、光司さんが作るところてんを食べて、 「今日はまあまあだね」 「今日は駄目だね」 「今日はよかったね」 と毎日評価をされているそうです。 大好きゆえに、微々たる違いもわかってしまうのですね。 清美さん曰く、光司さんは、最近また腕を上げたとのことでした。 現在、この「透明すぎるところてん」は8種類のフレーバー(三杯酢・黒みつ・梅みつ・檸檬みつ・柚子みつ・珈琲みつ・桜みつ・抹茶みつ)で提供されています。
2024/02/08
石屋のあすか
お香づくりを体験!
writer:まさこ
岡崎市は、室町時代後期から石材産業の発展と共に歩んできた地域です。 その岡崎市で1907年に創業された「石屋のあすか」さんにお邪魔させていただきました! お店の前には墓石や灯籠だけでなく、フクロウ、招き猫が可愛くお出迎えしてくれます。石像や灯籠、墓石等、代々様々な石にまつわる製品を作ってこられたそうです。 50年ほど前には石製品だけでなく、お墓にまつわるものということでお寺や神社向けにお線香やろうそくのお取り扱いも始められたそうです。 また、手作りのお香も20年ほど前に始められたそうです。あるとき、お寺の住職さんから相談がされたです。 石屋さんという職種柄、最期の時にしか出逢うことができない。もっと、早く出逢いたい。 そう思っていらした渡辺さんは、これをきっかけに ・お香作り・調香 ・ハスづくり ・終活 等 様々なイベントやワークショップを開催されるようになったそうです。
2024/02/01
岡崎ビール
クラフトビール愛×郷土愛= 最高のクラフトビールブルワリーが岡崎に誕生しました。
writer:おもしろ創造研究室 室長 岡田
こんにちは。 おかふる公認ライター、おもしろ創造研究室 室長の岡田です。 今回は、最近誕生した岡崎市初のクラフトビールブルワリー「岡崎ビール」に取材に行ってきました! 本日お話を伺うのは、代表取締役の天野さん。 (なんと、私の幼小中の先輩でした。天野先輩とこれからは呼ばせていただきます。) 元々、サラリーマンとして働いていましたが、30代前半に差し掛かったあたりから、 「残りの人生の時間をもっと自分の好きなことに費やしたい」 という思いが日増しに強くなり、大好きであったクラフトビールの世界に足を踏み入れることを決心されたそうです。 天野「元々ビールを飲むのが好きでした。 サラリーマン時代にオクトーバーフェストをきっかけにビールの多様なスタイルに興味を持ち、全国各地のビール醸造所見学の旅行を始めて、どんどんクラフトビールの魅力にハマっていきました。 海外旅行については初心者でしたが、本場のビールを知りたい思いからドイツ、チェコ、ベルギー、イギリス、アイルランド、アメリカの醸造所やバーも巡りました。」
2024/01/18
ながたぶんぐ
オリジナルブランド 『ながたぶんぐ』
writer:みーちゃん
『残紙』って知ってますか? 印刷会社では、コストを抑えるため大判でまとめて用紙を仕入れる場合が多く、商品化してもどうしても余ってしまう紙があるのです。 これまでは、近隣の保育園や小学校、福祉施設などへ寄贈していました。用紙の裁断時に出る切れ端や半端紙を廃棄するのは勿体無いと感じたことから、十数年前から印刷残紙を選別しストックし始めました。ある程度の量まで貯蔵しては、メモ帳等に加工し無償で配布をしていました。今回は、その印刷残紙を活かした手づくりノートやメモ帳を、売れる商材へと大きくステップアップすべく、様々な色や質の紙を混在させた手づくり感あふれる、一期一会のクラフト文具が誕生しました。普通のメモ用紙にはないカラフルさ! ペラペラとめくると色んなカラーのメモ用紙が気分も上がります♪
2024/01/04
ペンズアレイタケウチ
ペンズアレイタケウチでしか、だからこそ
writer:まさこ
昭和5年に創業以来、岡崎で老若男女問わず地元の方に愛され続け、今では日本全国様々な地域からわざわざ来店されるお客様がいらっしゃるほど。 インターネットさえあれば、世界中のモノがワンクリックで簡単に手に入る時代。 ボールペン1本、消しゴム1つですらおうちに届く時代。 なぜ、わざわざここに足を運ぶのか。足を運びたくなってしまうのでしょうか。ペーパーレスの時代だからこそ、 手書き文字の良さを伝えたい。 「書く」ことのアナログな楽しみを伝えたい。 そんな熱い想いで「お店でしかできないこと」「お店だからできること」を続けてきたからなのではないでしょうか。オンラインショッピングでこんな経験はないでしょうか。 届いたとき、手に取ったとき、書いたときに。 『何かが違う、しっくりこない、思っていたものと違う。』 お店で手に取り、確かめ、感じていれば起こらなかったかもしれません。 「お店でしかできないこと」 お店だからこそ、直接手に取り、体験して、体感していただきたい。 ノートの紙質や筆記具の書き心地を確かめる 自分の手に合ったアイテムを選べる デザインや質感、インクの色合いなど、直感的に感じることができる 画面越しのオンラインショッピングでは決して得ることはできません。
2023/12/21
【おかふるセレクション】岡崎スイーツ特集
writer:おかふる運営
愛知県岡崎市の、自慢の商品が集まっている「おかふる」。スイーツのラインナップも充実してまいりました! 今回は、おかふるで販売しているスイーツを抜粋してご紹介。 自分へのご褒美に、プレゼントに、岡崎産の甘いスイーツはいかがですか?家康公のオリジナルラベルを施した【家康公プリン】は、地元岡崎の卵屋さん・太田商店の卵(ランニングエッグ)を使用した手作りプリンです。 新鮮で濃厚な黄身のコク深い味わいがもたらす極上プリンは、和食料理人監修!付属のカラメルと一緒にお召し上がりください。 (すみっコ。さんは、和食料理屋「Nippon食の森 あざれあ」さんによるスイーツ店。和食料理も絶品なんです!) そして看板商品である【レギュラープリン】、通称“どうぶつプリン”から、人気のブルーハワイ味といちご味をセットにしました。 プリンの上にゼリーが乗った、見た目にも可愛いお土産にピッタリなプリンです。 ■価格 2,200円(税込) + 送料[60サイズ(クール)]パッケージが可愛らしいこちらの商品は、「岡崎名物手焼きせんべい」のセット。 看板商品のやはぎせんべいは、国産大豆に自家製味噌に、岡崎名産八丁味噌をブレンドしたこだわりの味噌も含まれています。 ほんのり甘い、クッキーにも似たせんべいはやめられないとまらないお味です。 福岡県の有名店のコーヒーがセットになっており、やはぎせんべいと一緒に飲んでおいしくいただけます。おやつの時間はこのセットできまり! ■価格 2,650円(税込)+ 送料[60サイズ]
2023/12/08
山下納豆
「俺が美味しいと思う“ホンモノ“しか作りたくない!」 職人社長の創業から変わらぬ納豆へのこだわりとは?
writer:おもしろ創造研究室 室長 岡田
こんにちは。 おかふる公認ライター、おもしろ創造研究室 室長の岡田です。 今回は、創業以来60年以上にわたって“納豆づくり“にこだわり続け、納豆日本一の称号を獲得したこともある、山下食品株式会社様に取材に行ってきました! 本日お話を伺うのは、代表取締役の山下さん。 山下食品株式会社の2代目として、納豆の持つ魅力を広げていきたいと日々試行錯誤をしている山下さん。今日はその納豆への熱い想いを伺いました。 山下「地域の小学校にはうちの納豆をよく出しています。岡田さんのように、子どもが給食をきっかけで納豆が食べられるようになったと、毎年のように学校の先生に親御さんから連絡があります。 “この納豆はどこに行けば買えますか?” “いままで納豆を食べなかった子どもが食べられるようになりました!” そういう連絡を聞くと嬉しくなります。この前もうちが卸しているスーパーの納豆コーナーで、小さな子どもが「俺の納豆見つけた!」って言って手に取ったのがうちの納豆で、思わず嬉しくなりました。 幅広い世代から支持される理由は、やっぱり豆が“やわらかくて臭いが少なく、大豆の味がわかりやすい”ところかと思います。これは創業時から大事にしてきたこだわりですね。」 私は小学校の時に給食で出てきた山下納豆で納豆を食べられるようになりました! 私も幼いながらにその違いを感じていたのかもしれません。今でもやはり山下納豆を食べると、その違いに毎回感動してしまいます。 それでは、納豆一筋、創業時から60年近く守り抜いてきた“こだわり”を深掘りしていこうと思います。山下「お米の品種と同じように大豆にもたくさん種類があって、うちの納豆に合う品種を探すのがとても大変です。 どうしても自分が納得するクオリティの納豆をつくりたいから、原価の高い大豆を仕入れてしまうこともしばしばあり。そこが悩みの種ですね(笑) あとは、一度この大豆!と決めても、他に最適な大豆がないかどうかは常に探し続けています。 私は“納豆の職人”だから、品質を良くするための試行錯誤はずっと続けていきたいと思いますし、自分が美味しいと思える納豆じゃないと作りたくないですね(笑)」 山下さんの納豆職人としてのプライドですね。 今回は、おかふるのために特別な納豆の詰め合わせを用意していただきました。 6種類の納豆が入っているのですが、その中でもこの「ゴールドA」は山下食品にとって特別な商品だそうです。
2023/12/07
一隆堂喫茶室
1955年創業の手焼きせんべいとこだわりのコーヒーを堪能できるカフェをご紹介♪
writer:おっち
連尺通りにある『一隆堂喫茶店』 こちらのお店は隣にある1955年創業の手焼きせんべい『一隆堂』の喫茶部門としてオープンしました。 元々『一隆堂』の倉庫で2013年に金土日限定で喫茶店を始めたのがきっかけで、2016年に一隆堂ビルの1階をリノベーション後に移転。その後オープンしたカフェとなります。 お店に入ると香ばしいコーヒーの香りがお出迎え。オーナーセレクトのエモいBGMを聴きながらまったり過ごす事ができます。 そして毎月最終土曜日にはJAZZ喫茶として夜18時〜22時まで営業。 名前の通りJAZZを聴きながらお酒やコーヒーなど夜の時間を楽しむ事ができます。夏は八ケ岳の天然水を使用したかき氷が大人気。 冬の自然の厳しい寒さを利用して凍らせた天然氷をふわふわに削り、特製シロップと合わせた特製かき氷となっています。 定番メニューの他に限定メニューもあって飽きさせない『一隆堂喫茶店』オリジナルのかき氷を堪能できます。 中には美味し過ぎて3杯も食べるお客様もいるとか…
2023/11/30
岡崎石工業株式会社
石の都岡崎で、匠の技を継承し次世代へつなぐ岡崎石工業
writer:小野 恭平
日本を代表する石材産地である愛知県岡崎市。 実は関東の真壁や四国の庵治に並ぶ、日本の石材三大産地のひとつです。 特に灯籠と彫刻では名高く、江戸時代から日本の生産拠点となってきました。 そんな石の都岡崎で、創業100年を超える岡崎石工業株式会社。 キーワードは『温故致新』。 「温故知新」にならい、古きをたずねて新しいものを身につけるという造語です。 岡崎石工業では、先代より匠の技を受け継ぎ、自社製造力の強化に日々努めていらっしゃいます。伝統を受け継ぎ、守り伝えていくことは大切なことですが、それだけでは生き残ることができません。 岡崎石工業では時代のニーズに寄り添い、「いま」に相応しい石材スタイルを目指し、新しい時代に挑戦し続けています。 国内外の製造業者とも提携し、味わい深い作品づくりから良質でお求めやすい作品まで、幅広い商品展開をしていくことで、伝統を守り続けるだけでなく、新しい石製品の魅力を発信されています。代表の宇野さんは、これまで多くの石製品を作られてきました。 数々の石職人がその名を馳せてきたここ岡崎市で、先輩の職人さん達から受け継いだ歴史と伝統技術を一心に、石の美しさを最大限に引き出す技を今もなお磨かれています。 一つ一つの作品には、職人の手間暇と、心のこもった繊細な技が息づいています。
2023/11/16
新商品続々登場!2023秋おかふるセレクション
writer:おかふる運営
今回あたらしくおかふるのラインナップに連なった商品をご紹介! 岡崎の老舗・職人によるこだわりの商品や、バックチャームや手のひらサイズの保湿クリームといったかわいらしい商品、そして変わり種のカタログギフトなど、様々な業種からいろんな商品をご出品いただきました。 ぜひご覧ください! 創業明治15年。蒟蒻(こんにゃく)・心太(ところてん)一筋!「透明すぎる心太」といえば、池田屋さんの心太。(本ページ一番上の画像がまさに「透明すぎる心太」!) おかふる限定で、池田屋さん自慢の蒟蒻と心太をギフトセットで販売です。冷やして水を切って、蜜をかけるだけでおいしくいただけます。寒い時期は、こたつに入って冷たい蒟蒻と心太。罪な味を楽しめるかも…? お中元やお歳暮といった贈り物にぴったりです。 ■価格 2,700円(税込) + 送料[80サイズ] 金属加工の職人による、岡崎らしさあふれる武将グッズがおかふるに登場。 いかにもご利益がありそうな、金色のプレートに家康公と、家康公の座右の銘「厭離穢土、欣求浄土」を刻んだお守りと、甲冑の形の異色のネジ。 家康公好きのお子様へのプレゼントにいかがでしょうか。 ■価格 2,420円(税込) + 送料[60サイズ]
2023/11/02
Macohaha Tomiti Design Cakes
繊細でゴージャスなお砂糖の世界
writer:OKAZAKI
この白と水色の、絵本に出てくるような可愛らしい外観のお店は「マコハハトミティ デザインケーキ」。 岡崎市初の、オーダーケーキと季節のパフェ専門店です。 岡崎市中心街から少しはずれた、山のほうにひっそりとオープンしています。 店長の冨田さんが作るシュガーアートはまさに芸術で、世の可愛いもの好きの心を掴んで離しません。 この記事では、そんな冨田さんの作り出す世界をちょっとだけご紹介したいと思います。この白色のドアが入口。 ストライプの店舗テントがレトロっぽくて可愛いですね。 さっそく店内に入りましょう!
2023/10/19
名代とんかつ一休
地産地消にこだわった、ここでしか味わえない“岡崎の味”
writer:小野 恭平
徳川家康公の生まれ故郷であるここ岡崎の地に、医食同源をおもてなしの心とし、地場でとれる旬の食材を扱う「とんかつと料理」の店として、長年多くの方から愛されている名店があります。 そのお店とは、岡崎市龍北総合運動場からほど近く、東名高速道路のすぐ西側に位置する「名代とんかつ 一休」さん。 創業50年以上の老舗で、地産地消や体に優しい食材を使うことに、トコトンこだわったとんかつ屋です。一見するとオシャレなカフェのようにも見える、外壁に石材をあしらった素敵な外観。 広々とした店内には、大きな丸窓から明るい光が差し込み、ゆったりと心寛ぐ落ち着いた雰囲気が漂います。 1Fにはテーブル席、カウンター席、ボックス席、座敷席が設けられ、2Fには団体様用の大広間も完備しています。地元の人はもちろん、休日には遠方から来る観光客でも賑わうそうですよ。
2023/10/05
山田農園
山田農園で旬野菜を収穫!有機農業へのこだわりと情熱に迫る!
writer:小野 恭平
こんにちは。 おかふる公認ライター、オカザキチューブの小野です。 今回は岡崎市で有機無農薬野菜づくりをしている「山田農園」さんに行ってきました! ※取材の様子は動画でも公開しているので、是非YouTubeでもご覧ください!なんと今回、あのオカザえもんもご同行いただけることに! (暑い中ありがとう〜〜!!)「有機無農薬の野菜づくりで一番大切なのは【土づくり】です」 そう語るのは、オーナーの山田健一さん。 元々この場所は耕作放棄地だったそうで、石やゴミがたくさん落ちており、それらを全て手作業で取り除き、適量の有機肥料を入れながら土を耕し、3年ほどかけて野菜が育つ環境を整えていったそうです。
2023/09/21
オカザえもん OKAFUL の商品で夏野菜カレーを作ってみたでござる〜
writer:オカザえもん
拙者、おかふるで山田農園さんの「おかふる限定 旬野菜セット 小サイズ」と六ツ美養鶏加工協同組合さんの「"三河武士のふるさと"六ツ美のあの肉カレー 中辛・辛口セット」を購入したでござる〜じゃーん!この野菜美味しそう!季節の野菜がたくさん! (小サイズなのにこんなに送ってくださったでござる〜〜)こちらは六ツ美のあの肉カレーレトルトでござる 辛口と中辛、「あの肉」って気になりますな〜
2023/09/07
スバカマナ
こだわりと想いのつまったスバカマナ
writer:まさこ
岡崎市で2001年にオープン以来、お客様に愛され続けるスバカマナの『こだわり』についてお伺いいたしました。 やはり、スバカマナのこだわりといえば『元祖チーズナン』。 チーズナンの歴史はここから始まったといっても過言ではありません。 タンドールで焼き上げる熱々のナン。 一切れ持ち上げると、ずっしりとした重量感と、溢れ出すチーズ。 チーズ好きにはたまらない、あの、チーズナン。 実は、本場のインドにはなかったメニューなんです。そう思い立った日から研究が始まりました。 まずは、市販のチーズと組み合わせ焼き上げます。思った通り!相性は良い。 だけど・・・ ここから研究の日々が始まるのです。 まずは何といっても、メインとなるチーズ。 一言でチーズといっても素材や産地、製法によって種類は異なります。 さらに、1種類のチーズだけでも、良い訳ではありません。組み合わせるとなると膨大なパターンとなってしまいます。 数か月に及ぶ試作を重ね、ようやく、満足のいく味わいにたどり着くのです。 『オランダ産「ゴーダチーズ」と、数種類のヨーロッパ産チーズをブレンド』 お店に届く箱には 「スバカマナブランド・スペシャルチーズ」と書かれています。 世界中、どこを探してもここにしかない、唯一無二のチーズが出来上がりました。チーズの味だけが主役になる、ナンを作りたいわけではありません。あくまでも、ナン生地とチーズの相性があってこそ。 だからこそ、クセの少ないオランダ産のゴーダチーズをメインにしたのです。 ほんのり甘いナン生地と塩気とコクがありつつも、主張しすぎないチーズの絶妙なバランス感。 絶妙な組み合わせで、理想のチーズナンがついに… とは、ならないのです。まだ、足りないものがあるのです。
2023/08/24