山田農園
山田農園で旬野菜を収穫!有機農業へのこだわりと情熱に迫る!
2023.9.21
こんにちは。
おかふる公認ライター、オカザキチューブの小野です。
今回は岡崎市で有機無農薬野菜づくりをしている「山田農園」さんに行ってきました!
※取材の様子は動画でも公開しているので、是非YouTubeでもご覧ください!
なんと今回、あのオカザえもんもご同行いただけることに!
(暑い中ありがとう〜〜!!)
「有機無農薬の野菜づくりで一番大切なのは【土づくり】です」
そう語るのは、オーナーの山田健一さん。
元々この場所は耕作放棄地だったそうで、石やゴミがたくさん落ちており、それらを全て手作業で取り除き、適量の有機肥料を入れながら土を耕し、3年ほどかけて野菜が育つ環境を整えていったそうです。
また、野菜作りの時に一番問題になるのは害虫だそうで、害虫を退治してくれるカマキリやクモ、カエルといった益虫と呼ばれる生き物も、元々の土には全くいない状態だったそう。
しかし土づくりをしながら良い野菜を作っていくことで益虫も増え、そのおかげで野菜も病気になりにくくなるなど、野菜づくりをする上で良い循環が生まているそうです。
「きちんとした野菜が出来れば害虫は付かない。」
その言葉からは、農薬を使わず自然の摂理に従って良い野菜づくりをすることで、美味しくて安全な有機野菜が出来るという、山田農園さんの誠実な野菜づくりへのこだわりを知ることができました。
耕作放棄地で、イノシシやシカなどの獣害も多かったこの土地ですが、岡崎市の土や水は元々質が良く、野菜づくりに適しているのだそう。
(特にオクオカと呼ばれる額田地区は、土も水も最高!とのこと)
標高100mほどある山田農園さんは、空気もキレイで寒暖差もあるため、より甘くて美味しい野菜に育つそうです。
山田農園さんは野菜以外にも、三河発祥の銘柄米「ミネアサヒ」の生産をはじめ、自社の養鶏場で岡崎のブランド鶏「岡崎おうはん」を平飼いで育てて卵を生産したり、イチゴなどの果物も栽培するなど、幅広く農業に携わられています。
岡崎市内の様々な飲食店でもその味が認められ、野菜やお米や卵などを卸しているそうなので、実は様々な場所で山田農園さんの食材を使った料理を口にしているかもしれませんね。
私たちの毎日の食卓に並ぶ野菜だからこそ、安全で美味しい野菜を食べたいですよね。
本気で農業と向き合い、誠実さを持って野菜づくりをされている山田農園さん。
この記事を読んでくださった方にとって、普段食べている野菜や、その作り手である農家さんのことについて、少しでも考えてみるきっかけに繋がれば幸いです。
山田農園さんは、普段岡崎市を中心としたレストランなどの飲食店に野菜等を卸すことが多く、一般的なスーパーでは購入できないのですが、なんと「おかふる」では、山田農園さんの野菜が産地直送で買えちゃいます!
「旬野菜セット」の内容は季節ごとに異なり、その時期一番美味しい旬野菜をセットにしてお届けしてくれます。
旬の野菜は栄養価も高く、味も抜群だそう!
是非一度山田農園さんの旬野菜の美味しさを味わってみてはいかがでしょうか?
ちなみに山田農園さんは、2023年7月17日岡崎市若松町に、ドッグカフェ「山田農園FARM&DOGS」をオープンされました。
山田農園で採れた野菜を使ったメニューはもちろん、ワンちゃんも同じ料理を食べられるカフェということで、愛犬家の方にとっては嬉しいお店の誕生です。
もちろん犬を連れていない方も利用できますので、山田農園さんの野菜を食べてみたい方は、是非一度行ってみてはいかがでしょうか?
この日の様子は動画でもご紹介していますので、ページ上部の動画から、是非ご覧ください!
今回ご紹介した商品はこちら
関連する記事