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四季パン工房
家康公手植えの桜を使った天然酵母と米粉パンが大人気♪岡崎愛溢れる「四季パン工房」のパン作り
writer:小野 恭平
こんにちは。 おかふる公認ライター、オカザキチューブの小野です。 今回は岡崎市中岡崎町にある「四季パン工房」をご紹介します。 こちらのパン工房では、“健康”をテーマに掲げ、原材料・産地・鮮度・手作りに徹底的にこだわったパン作りを行っています。 今回は企画・製造運営担当の高橋さんに、パン作りへのこだわりや、四季パン工房のオススメ商品についてなど、様々なお話を伺いました!四季パン工房の始まりは、2007年3月。 《食べることは生きること》という理念のもと、日々の食事から健康を支えるためにパン作りをスタートさせました。 元々は会員限定で販売していたそうですが、その評判は口コミで広がり、より多くの人にその美味しさと健康を届けたいという想いから、一般販売もされるようになりました。四季パン工房のこだわりの三原則は「素材」「手作り」「鮮度」。 毎日口にするものだからこそ、徹底的に吟味された素材を使用し、一つひとつ丁寧に手作りすることで、大量生産では味わえない食感や風味の良さを追求しています。 また、焼き立ての美味しさを届けたいという想いから、鮮度にもこだわっています。 添加物不使用の安心・安全なパンを目指しており、日持ちの問題やカビの抑制等、どうしても添加物が必要な一部商品についても、必要最低限の使用に留め、極力低添加に抑えています。 あくまでも「体に優しいパン」を目指し、安心して食べられるパン作りを追求する姿勢は、多くのパン好きからも支持されています。
2025/04/24
株式会社 愛健酵素
自然の恵みと醗酵の力で健康をサポート!「愛健酵素」の酵素ドリンクで手軽に腸活!
writer:小野 恭平
こんにちは。 おかふる公認ライター、オカザキチューブの小野です。 今回は酵素の力を通じて、多くの方の健康を支えている岡崎市の企業、愛健酵素に伺いました。 約66種類の原材料を醗酵させた酵素ドリンク「海野山」を中心に、健康を意識した様々な商品を開発・販売しています。 今回は代表の畔柳さんにお話を伺いました。愛健酵素の歴史は1978年に遡ります。 創業者である先代が、大阪で「寿酵素」を立ち上げ、酵素風呂の事業を開始しました。 その後、岡崎市へ拠点を移し、現在の社名へ改名されました。 社名には「健康を愛する」という理念と、“愛知県から人々の健康を支えたい”という想いが込められています。 酵素と健康に情熱を注いだ先代の想いを引き継ぎ、高品質な商品づくりに励んでいます。愛健酵素の目玉商品は、「海野山(かいやさん)」という酵素ドリンク。 海藻類、野菜類、果物類、茸類など、全国から取り寄せた約66種類の食材を使用し、乳酸菌と酵母菌による二段階醗酵という独自の製法で作られています。 砂糖浸透圧を使用しない独自の抽出製法が用いられ、ビタミン、ミネラル、アミノ酸など豊富な栄養素が含まれています。
2025/04/10
パティスリーレマン
地元の人達に愛される昔ながらのケーキ屋「パティスリーレマン」
writer:小野 恭平
こんにちは。 おかふる公認ライター、オカザキチューブの小野です。 今回は岡崎市鴨田町にある洋菓子店「パティスリーレマン」をご紹介します!松平家・徳川将軍家の菩提寺としても知られる大樹寺。 そんな歴史を感じるお寺から、東へ500mほどの場所に、レンガの外壁が素敵なケーキ屋「パティスリーレマン」がお店を構えています。 店内に入ると、ショーケースの中に様々なケーキが並び、焼き菓子も豊富に取り揃えています。 今回は店主の兵藤憲司さんにお話を伺いました。レマンの歴史を遡ると、先代の市川さんという方が、蒲郡市にて75年ほど前にお店を立ち上げたのが始まり。 創業時、レマンの前身となるお店は、なんとお饅頭屋さんだったそう! その市川さんの息子さんの代からケーキ屋となり、50年ほど前に岡崎に移転されます。 現店主の兵藤さんは、調理師専門学校を卒業後、19歳でレマンに入社。 洋菓子職人として修業を積んだ後に一度レマンを離れ、安城市にある洋菓子店にて焼き菓子部門のチーフを勤めます。 その後再びレマンに戻り、25年前からレマンの代表を務めていらっしゃいます。 前店主の市川さんから言われた「この店で洋菓子職人を続けなさい」という言葉が、今に繋がっているそうです。 39年間、ケーキ屋一筋の兵藤さんが作るケーキや焼き菓子は、地元に住む多くの人達から愛され続けています。
2025/03/27
R COFFEE STAND
“ささやかな一杯で、幸せな一生に”「R COFFEE STAND」のコーヒーへのこだわりとは?
writer:小野 恭平
東岡崎駅南口から徒歩1分。 南に向かって坂道を登り始めると、すぐにダークブルーのスタイリッシュなコンテナと、ウッドデッキのテラスが調和した素敵な空間が飛び込んできます。連日多くの人で賑わうこの場所は「R COFFEE STAND」。 岡崎市出身の動画クリエイター、東海オンエアのメンバーである、りょうさんがオーナーを務めるコーヒーショップです。 今回はこのお店で店長を務める小林さんに、お店のコンセプトやコーヒーへのこだわりなど、様々なお話を伺いました。コーヒーとは一種の嗜好品で、生きていくために必ず必要なものではありません。 また今の時代、コンビニやファストフード店などでも手軽に買うことができたり、コーヒー専門店においてはチェーン店から個人店まで、様々なお店が立ち並びます。 そんな中でR COFFEE STANDが目指しているのは、クオリティの高いコーヒーを提供し、お客さんの人生や日常を、より華やかなものにすること。 "ささやかな一杯で、幸せな一生に"。 R COFFEE STANDのコンセプトであるその言葉には、コーヒーに魅せられたオーナーやバリスタの、コーヒーにかける熱い想いがありました。
2025/03/13
岡崎きく工房
地元食材や無添加にこだわる「岡崎きく工房」のジャムづくり!一つ一つ手づくりした陶芸品も販売
writer:小野 恭平
こんにちは。 おかふる公認ライター、オカザキチューブの小野です。 今回は岡崎きく工房の出品商品「三河果実の葵ジャム3種と干支人形」についてご紹介します!三河果実の葵ジャムは、三河の農家さんの畑で摘んだ、旬の果実を使用したジャムです。 保存料や着色料は一切使わずに、果肉に砂糖とレモン果汁のみを加えた、果物本来の美味しさが味わえます。 果肉がゴロっと入っているので、果物感も楽しめますよ!工房で一つ一つ手づくりしたジャムは、パンやヨーグルトにもピッタリ♪ 砂糖は控えめで、果物の風味を活かしたやさしい甘さなので、紅茶に入れたり、チーズに乗せたり、カナッペとしていただくなど、アレンジレシピは無限大! 今回3種セットになった、いちご、みかん、いちじくは、それぞれ岡崎、蒲郡、幸田町と、三河で採れた果物ばかり。 地元の味を是非一度ご賞味ください!
2025/02/13
岡崎石工業株式会社
石の都岡崎で、匠の技を継承し次世代へつなぐ岡崎石工業
writer:小野 恭平
日本を代表する石材産地である愛知県岡崎市。 実は関東の真壁や四国の庵治に並ぶ、日本の石材三大産地のひとつです。 特に灯籠と彫刻では名高く、江戸時代から日本の生産拠点となってきました。 そんな石の都岡崎で、創業100年を超える岡崎石工業株式会社。 キーワードは『温故致新』。 「温故知新」にならい、古きをたずねて新しいものを身につけるという造語です。 岡崎石工業では、先代より匠の技を受け継ぎ、自社製造力の強化に日々努めていらっしゃいます。伝統を受け継ぎ、守り伝えていくことは大切なことですが、それだけでは生き残ることができません。 岡崎石工業では時代のニーズに寄り添い、「いま」に相応しい石材スタイルを目指し、新しい時代に挑戦し続けています。 国内外の製造業者とも提携し、味わい深い作品づくりから良質でお求めやすい作品まで、幅広い商品展開をしていくことで、伝統を守り続けるだけでなく、新しい石製品の魅力を発信されています。代表の宇野さんは、これまで多くの石製品を作られてきました。 数々の石職人がその名を馳せてきたここ岡崎市で、先輩の職人さん達から受け継いだ歴史と伝統技術を一心に、石の美しさを最大限に引き出す技を今もなお磨かれています。 一つ一つの作品には、職人の手間暇と、心のこもった繊細な技が息づいています。
2023/11/16
名代とんかつ一休
地産地消にこだわった、ここでしか味わえない“岡崎の味”
writer:小野 恭平
徳川家康公の生まれ故郷であるここ岡崎の地に、医食同源をおもてなしの心とし、地場でとれる旬の食材を扱う「とんかつと料理」の店として、長年多くの方から愛されている名店があります。 そのお店とは、岡崎市龍北総合運動場からほど近く、東名高速道路のすぐ西側に位置する「名代とんかつ 一休」さん。 創業50年以上の老舗で、地産地消や体に優しい食材を使うことに、トコトンこだわったとんかつ屋です。一見するとオシャレなカフェのようにも見える、外壁に石材をあしらった素敵な外観。 広々とした店内には、大きな丸窓から明るい光が差し込み、ゆったりと心寛ぐ落ち着いた雰囲気が漂います。 1Fにはテーブル席、カウンター席、ボックス席、座敷席が設けられ、2Fには団体様用の大広間も完備しています。地元の人はもちろん、休日には遠方から来る観光客でも賑わうそうですよ。
2023/10/05
株式会社まるや八丁味噌
江戸時代から守り続けるまるや八丁味噌の伝統の味
writer:小野 恭平
八丁味噌メーカーの老舗「まるや八丁味噌」は、延元二年(1337年)に醸造業から始まり、江戸時代から始めた八丁味噌造りの伝統の技と味を今日まで守り続けています。八丁味噌の名は、愛知県岡崎市にある岡崎城から西へ八丁(約870メートル)の距離にある八丁町(旧八丁村)に由来しています。 この地は、矢作川の舟運と旧東海道が交わる水陸交通の要所でした。江戸時代には土場(船着き場)・塩座(塩の専売)があり、舟運を利用して原料の大豆や塩を調達し、味噌の出荷ができました。また、矢作川の良質な伏流水にも恵まれ、八丁味噌造りに適した条件が揃っていたことが、ここ八丁町での味噌づくりのはじまりです。八丁味噌は江戸時代初期より、旧東海道を挟んで向かい合った2軒の老舗の伝統製法を用い、米麹や麦麹を使わず原料の大豆全てを麹にした豆麹で作られる豆みその銘柄です。 蔵の中で直径・高さともに6尺もある木桶に仕込み、3トンもの重石を石積み職人たちの手で円すい状に積み上げる伝統の技。そして大豆と塩と水のみを使い、人の手を入れず二夏二冬かけて熟成させ、自然の摂理にただ従うという昔ながらの伝統製法を守ることで、素材の旨みを引き出した昔と変わらぬ伝統の味が生まれます。大豆の旨味を凝縮した濃厚なコクと少々の酸味、渋味、苦味のある独特の風味が特徴です。 この八丁味噌が、名古屋・三河地方の代表的名物グルメ、味噌煮込み、味噌カツ、味噌おでんなどの原点となっています。まるや八丁味噌では工場見学も随時行っており、ガイドさんがアットホームな雰囲気で製造所内を案内してくれます。広い蔵内に歳月を重ねた味噌桶が立ち並ぶ姿は圧巻です。3トンもの重石を円すい型に積み上げるのは職人技で、石積み職人として一人前になるまでには数年かかるとのこと。 見学の最後には、八丁味噌が決め手の「みそだれ」でコンニャク田楽の試食もでき、直営の売店では八丁味噌や赤だし味噌はもちろん、様々なお土産の販売も行っています。製造所内に流れるゆったりとした時間と香りの中で、味噌蔵ならではの風景をお楽しみいただけます。 【工場見学受付時間】 9:00-12:00、13:00-16:20 (定休日:12月31日-1月3日)
2023/03/14
産地問屋 宮ザキ園
額田の自然に育まれた宮ザキ園のお茶づくり
writer:小野 恭平
愛知県岡崎市旧額田町宮崎地区に位置する「宮ザキ園」。緑豊かな山々や清流に囲まれたこのエリアでは、約400年程前からお茶の栽培が行われてきました。農民や武士が健康を維持するため、徳川家康公がお茶の栽培を奨励していたこともあり、この地区の人達はお米の代わりにお茶を年貢として納めていたと文献に記されています。 宮ザキ園は、初代園主・梅村喜六氏が1820年に創業し、200年以上に渡り代々お茶づくりを受け継いできました。古くからこの地区で信仰の対象であった本宮山から湧き出る清らかな水を使い、本宮山界隈で手に入る在来種「本宮」種の茶を、自然農法で栽培しています。茶葉本来の自然な美味しさを引き出す茶葉づくりにこだわり、農薬や化学肥料を一切使用せずに、茶園管理から生産加工までを一貫して行っています。戦国時代から受け継がれてきた歴史あるお茶“宮崎茶”は、明治から昭和にかけて、“宇治茶”、 “川根茶”とならぶ全国の三大銘茶の一つとして重んじられてきました。宮崎地区は三河地方の中山間地に位置し、年間を通じて昼夜の寒暖の差が激しい地域です。この温度差や、周囲の山谷、沢の水が濃い霧を生み、日差しを遮り、お茶作りに適した自然環境を整えています。 豊潤なお茶の香りやまろやかな味を引き出す為には、この宮崎の厳しい自然環境も必要不可欠な要素となり、“宮崎茶”の味にも大きな影響を与えています。また宮崎地区の土質は、茶の味を深みとコクのあるものに育ててくれます。宮ザキ園では、味や品質を保つために毎年の収穫を一番茶のみに限定しています。宮ザキ園では、玉露・煎茶などの緑茶やほうじ茶の他にも、ハーブをブレンドした緑茶やほのかな甘味の「わ紅茶」の開発・販売などを手がけています。日本の四季や環境、風土を活かせるような日本人向けの発酵茶をつくりたいという想いから、発酵時間や乾燥時間に工夫を重ねた“半発酵”にて完成したのが「わ紅茶」です。半発酵で仕上げることで、渋みや苦みが少なくなり、日本人好みのマイルドで優しい味わいが特徴のお茶となっています。 「わ紅茶」の「わ」は、和風文化と人との繋がりの輪を表現しており、飲む人が和を感じながら、和やかなひと時を過ごしてもらえたら、という想いが込められています。
2023/03/14
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