TERAKADO COFFEE
「TERAKADO COFFEE(テラカドコーヒー)」物語
2023.5.18
TERAKADO COFFEE(テラカドコーヒー)のはじまり
岡崎市松本町にある、「松應寺」は昔懐かしい雰囲気を残しつつも時代の流れと衰退も感じさせる横丁でした。
昔懐かしい気持ちを感じる、ノスタルジックさがありながらも、どことなく寂しくもあり。
そこに1軒のお店がありました。
昔懐かしいちょっとレトロな雰囲気が好きなネイルリストのリカさんの営むネイルサロンです。
リカさんはこの街が好きで、もっとこのエリアを盛り上げたい。もっと、集まれる場所、ほっとひと息つける場所があれば、と想っていました。
そんな想いからできた、コーヒースタンド「TERAKADO COFFEE(テラカドコーヒー)」
コーヒーを片手に、「TERAKADO COFFEE(テラカドコーヒー)」物語を楽しんでみませんか?
TERAKADO COFFEE(テラカドコーヒー)のはじまりのはじまり
きっかけはリカさんのネイルサロンのリフォームでした。
リカさんは、リフォームを依頼した工務店のオーナーであるアキラさんにこの街のことを話しました。
この街が好きで、もっとこのエリアを盛り上げたい。もっと、集まれる場所、ほっとひと息つける場所があれば。
アキラさんは、家や店舗だけでなく、キッチンカーの製作も手掛けていました。
アキラさんはキッチンカーを手掛けたことでコーヒーに興味を持ち、コーヒーについて学んでいたのです。
そんな2人の出会いは必然だったのかもしれません。
「やりたいんです。私。」
リカさんのその一言にこたえるべく、二人三脚でのコーヒースタンドづくりがはじまりました。
TERAKADO COFFEE(テラカドコーヒー)を作ろう
今、お店があるこの場所は3、40年もの間、空き家でした。もう、崩壊寸前といってもおかしくない状態でした。
そんなお店の現状を見たアキラさんは、思いました。
こここそが、工務店のオーナーである自分がはじめるのにふさわしいお店ではないのだろうか。
レトロな雰囲気のこの景観を生かし、馴染むようなお店が、自分になら作れる、と。
他の現場で出た廃材や捨てるはずだった建具をリメイクし、ひとつひとつ手作りでお店を作っていました。
お店の名前はせっかくだから、この場所にちなんで。
お寺の角っこ(かどっこ)にあるから、「TERAKADO COFFEE(テラカドコーヒー)」
店内の内装・レイアウトも自分で手掛けました。お出しするコーヒーも含めて、お店のほとんどが手作り。
愛着いっぱいのお店ができました。
TERAKADO COFFEE(テラカドコーヒー)が大切にしていること
手作りの愛着いっぱいのお店だからこそ、
SNSや口コミで初めてご来店いただく方にも、何度もお越しくださる方にも満足していただけるように
お客様に「笑顔」を
お客様に「優しさ」を
お客様に「驚き」を大切にしています。
笑顔・優しさ・驚きをお客様にお届けできるよう、こだわり、挑戦し続けます。
お客様だけでなく、お店で働いてくれるスタッフも笑顔でいられるお店づくりを大切にしています。
TERAKADO COFFEE(テラカドコーヒー)のこだわり
TERAKADO COFFEE(テラカドコーヒー)は1杯のコーヒーにこだわり、アキラさんが選び抜いた品種を組み合わせたスペシャルティコーヒーをご提供しています。
豆だけでなくマシンにもこだわり、コーヒーの風味を損なわないマシンを導入し、香り高さと深みを大切にした味わいの1杯に。
もちろん、こだわりはコーヒーだけではありません。
素材や生地の配合、クリームを何度も見直し、今なお進化を続ける「クレープ」もおすすめです。
クレープは「いつもの」定番と、「今しかない」季節限定のメニューもご用意しております。
お店でしか食べられない、クレープもございます。岡崎にお越しの際はぜひお立ち寄りください。
TERAKADO COFFEE(テラカドコーヒー)の挑戦
レトロな雰囲気の広がる、松應寺エリアをもっと盛り上げたい想いからはじまったTERAKADO COFFEE(テラカドコーヒー)
もっと多くの方に知っていただきたいという想いから、SNSを。
ご家庭でも気軽に味わっていただきたいという想いから、オンラインストアを。
お客様のところへ自ら出向きたいという想いから、キッチンカーを。
TERAKADO COFFEE(テラカドコーヒー)らしさを残しつつ、ゆっくり過ごせるお店を作りたいという想いから、新店舗を康生エリアに2023年7月に。
想いや大切にしていることを、そのままに。今まで以上に。これからも。
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