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Macohaha Tomiti Design Cakes
繊細でゴージャスなお砂糖の世界
writer:OKAZAKI
この白と水色の、絵本に出てくるような可愛らしい外観のお店は「マコハハトミティ デザインケーキ」。 岡崎市初の、オーダーケーキと季節のパフェ専門店です。 岡崎市中心街から少しはずれた、山のほうにひっそりとオープンしています。 店長の冨田さんが作るシュガーアートはまさに芸術で、世の可愛いもの好きの心を掴んで離しません。 この記事では、そんな冨田さんの作り出す世界をちょっとだけご紹介したいと思います。この白色のドアが入口。 ストライプの店舗テントがレトロっぽくて可愛いですね。 さっそく店内に入りましょう!
2023/10/19
岡崎製材株式会社
地域密着!“住”に特化した、創業100年を超える老舗材木屋さん
writer:OKAZAKI
皆さま“岡崎製材”という会社をご存知でしょうか。 岡崎市で100年以上も営業を続ける、材木屋さんです。 なんといっても凄いところは、保有木材の圧倒的な種類と数! 無垢材の在庫量は日本トップクラス、原木から製材品まで揃っています。 珍しい樹種や特別な杢目(もくめ)のものなど、高品質なものがたくさんです!岡崎製材の本社のお隣には、「ヘルベント」というお店があります。 主に木製の家具や雑貨を取り扱うお店です。 店内に足を一歩踏み入れてみてびっくり! 木で作られた時計や小物、そして一枚板のテーブルたち! 木の良い香りに包まれて幸せな気分…!ひとつひとつ無垢材から手作りされている、ナチュラルであたたかみのある時計。
2023/06/29
味工房 うめきん
ぬかたで育った金次郎こんにゃく
writer:OKAZAKI
「味工房うめきん」は、こんにゃく・心太の専門店。 昭和5年に創業してから現在に至るまで、ぬかた地区の大自然の中こんにゃくを作り続けています。 岡崎の都心部を抜け、男川沿いにずうっと車を走らせると見えてくる小さな看板。 この看板が、目印です。見逃さないように注意してください。そう楽しそうに話す三代目。 家族で出かけた時に、出店で田楽蒟蒻を買って食べたんだそう。 その蒟蒻がすごく美味しくて、思わずお店の人にどこの商品か尋ねたら、 なんと自社商品でびっくりしたというエピソードを話してくれました。 「自分が美味しいと思う蒟蒻を作っている」と言うだけあります。 このエピソードを聞いて、すっかり社長のファンになってしまいました。 うめきんの蒟蒻は、本宮山麓の男川の水を使って、低い水温で仕込みます。 そして、夕方から朝まで低温でゆっくりと煮ます。 低い水温で仕込むことで、原料をたくさん使っても、なめらかでもちもちとした食感を味わえる製品ができるそう。 そしてゆっくり煮ることによって、粘りと弾力がある蒟蒻に仕上がるそうです。 つまり、低い水温と手間をかけた製法。 この二つが合わさることで、味工房うめきんのおいしい蒟蒻が出来上がっているのです。
2023/06/01
小原木材株式会社
無垢素材のやわらかなぬくもりを届ける小原木材
writer:OKAZAKI
岡崎市針崎町、岡崎南公園よりほど近い場所に会社を構える小原木材株式会社。 創業昭和35年、岡崎産や愛知産といった地域の木を製材加工している木材屋さんです。 岡崎市の多くの施設に木材を提供しているので、岡崎市民の皆さまは必ずどこかで小原木材の木を目にしているはず。 たとえばコムタウンのそばにある、岡崎信用金庫城下町支店。 おかざき景観賞も受賞しているあのおしゃれな建物にも、額田地区で育った木材を提供しているんです。小原木材の企業理念は、会社のロゴマークに現れています。 宇宙に始まり、太陽・地球・そして木の年輪とが列なったものがコンセプトだそう。 そんな大切な資源を少しも無駄にしないために、小原木材ではある取り組みを行っています。こちらは、木材+(プラス)部で行っている事業、木材クラフトで作成した木のおもちゃです。 家を作る時に出る柱の端材を使って作られています。 これこそが、資源を無駄にしないために小原木材が行っている取り組みの内のひとつなんです。 何も作れないくらい細かい端材は、木製チップにしているそう。 良い木材を使っているのでとても香りが良く、部屋に置いておくだけでも香りに癒されます。 他にも庭に撒いたり鉢に入れたりと、用途はたくさん。まさにSDGsです。
2023/04/06
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