地産地消と安心・安全にこだわった美味しいお肉を食卓に届ける深瀬畜産のこだわり
こんにちは。
おかふる公認ライター、オカザキチューブの小野です。
今回は岡崎市樫山町にある深瀬畜産に取材に伺い、会社の歴史やブランドに込めた想い、おかふるで販売している商品についてなど、営業課長の石崎さんにインタビューさせていただきました!
(お肉を持った写真の方は、代表取締役の深瀬政幸社長です。)―――深瀬畜産では、どのような事業を行っていらっしゃるんですか?
石崎「基本的には、豚肉や牛肉の枝肉(骨と肉がついた塊の状態)を市場から仕入れ、それを加工する事業を行っています。
仕入れた枝肉から骨を取り除き、余分な脂肪を削ぎ落とした後、ロース肉などのブロック肉に加工し、スーパーマーケットや精肉店、飲食店などに納品するのが主な業務となります。」―――深瀬畜産の歴史についてお聞かせください。
石崎「深瀬畜産の歴史は、現在の社長の祖父の代にまで遡ります。
当時はまだ農機具が普及していなかったため、牛を使って田畑を耕す時代でした。
そのため、牛に作業を教えた後、農家に販売するといった仕事を行っていました。
その後、時代が進み農機具の普及とともに、農作業用の牛の需要が減少し、それに伴い生きた牛を農家から仕入れ、市場で販売するという業務に移行しました。
やがて、食肉需要の増加に伴い、食肉センター等へ牛を出荷するようになり、現在の事業形態に発展していきました。」
―――現在の事業形態になってからどのくらい経つのですか?
石崎「法人化は平成13年(2001年)ですが、食肉加工事業を本格的に開始したのは約40年前になります。
そのため、食肉加工業としての歴史は40年以上に渡ります。」
writer:小野 恭平